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［ミラノ］ 18日夜、パルマの“レージョ”劇場で第37回“Sport Civiltà”国際アワードの授賞式が行われた。イタリアオリンピック委員会“CONI”のジョヴァンニ・マラゴー会長も出席するセレモニーでは数々のスポーツ界、およびジャーナリズム界の人物が授賞され、ハビエル・サネッティがチャリティー組織“Fundacion PUPI／プーピ財産”で長年に渡って実施してきた活動を称える特別賞を授与された。
賞を受け取るため、妻のパウラさんと共にステージに上がったサネッティは「僕らのこの企画を支え続けてくれるイタリア人の皆さんに感謝しています」と語った。インテルでのこれまでのチームメートで誰が一番印象に残っているかという質問には「ロッカールームで誰よりも謙虚な姿勢を見せていたロナウドですね」と答えたサネッティは、トヒル新会長についてコメントを聞かれ、次のように述べた。「明解な考えを持った男です。これからは彼と一体となって進むわけですが、僕のことを誰よりも先に信頼してくれたモラッティ家に感謝の意を表したいです」
（写真提供：パルマ市“Unione Nazionale Veterani dello Sport”広報部）
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