［ミラノ］ インテル対リヴォルノ戦は2−0の勝利はともかく、ハビエル・サネッティの復帰試合ということで注目されることになった。“Sky”の試合終了直後インタビューに応じたキャプテンは次のように喜びを語った。
「大きな感動だね。40歳で、6ヶ月のブランクから復帰するのは決して簡単なことではなかった。ケガした直後には、ファンの前でもう1試合やりたいと願ったわけだから、言うことはないね。大いなる愛情で支えてくれたインテリスタのみんな、モラッティ会長、スタッフ、応援してくれたすべての人に感謝しているよ。大事な勝利を挙げることができた試合で復帰できたのは本当に嬉しいね」
「僕らとモラッティ会長の絆はすべてのことを超えるものなんだ。会長がこれまでやったこと、そして彼とその家族がインテルに対して抱き続けてきた愛情を思えば、彼へのスタンディングオベーションは当然のことだと思う」
「僕らは大きな目標を目指して戦うべきだ。具体的にどこまでとは言えないけど、 このチームはかなり良いところまで行けると思っているよ」
「今後の僕のポジションについては、まだ監督と話していないよ。 今はとにかく、ベストコンディションを取り戻すことに集中したいね。チームメートは素晴らしいパフォーマンスを見せているし、僕は自分なりに貢献できるようにがんばりたい。ベンチの追加オプションになるというのもありだね」
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