カンビアッソ:「これこそインテルが見せるべきサッカー」

ウディネーゼ戦終了後、“Sky”のインタビューに応じたエステバンはチームの出来についてこうコメントした

[ウディネ] 試合終了後、“Sky”のインタビューに応じたエステバン・カンビアッソは次のようにコメントした。「チームがこのようにプレーして、ゲームを支配するのは嬉しいことだね。これこそ、インテルが見せるべきサッカーさ。俺たちはアタランタ戦のドローに不満を抱いていたし、今日は思い通りの試合運びができて良かったよ。サネッティが(ベンチ要員として)復帰したことについて? とても喜ばしいことだね。キャプテンマークを早く返したいよ。彼はこのチームにとって非常に重要な人物だし、試合に出なくても彼の存在は大きいから、今日チームと同行したことは嬉しいね」

「昨シーズンに比べて何が変わったのかって? 間違いなく監督のスタイルというのは感じられるね。マッザーリのチームは特定のアイデンティティを持っていて、それなりの結果が出ているのもそのおかげなんだ。現時点で、これまでやった仕事に満足しているよ」

「アルバレス? 俺は以前から彼の力を信じていたよ。公の場でそれを言わなかったのは、すぐに“アルゼンチン人同士の贔屓”として解釈されて騒がれることが分かってたからさ(笑)。彼が大きなポテンシャルを持ってるのは最初から明らかだったよ。もっと早くにチームのサポートを与えてやることができなかったのが残念だね」

「今日の(サムエル、ジョナタン、ラノッキアらの)ケガは心配かって? 大したものではないはずだと思ってるよ。単に足がつったとか、その程度のことじゃないかな。いずれにせよ、ケガすることだってあるのは仕方ないさ。チーム全体がフルスピードで機能している場合は、それなりに受け入れることができるよね」

「今日の対戦相手が手強いチームだというのは分かっていた。すぐにこっちが先制して、ゲームを支配できたことが良かったね。うまく守って失点を防げたのも大事だよ。相手にゴールを許してたら試合の流れが変わっていたかも知れないからね。勢いある立ち上がりを見せて、注意深く守ったのが良かったのさ」

「インテルの目標? 各試合をベストの形でこなすことに集中しよう。俺たちより上のチームはみんなすごい勢いで進んでいるみたいだ。直接対決を待って追い付くようにするしかないね」


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UDINESE - INTER 0-3

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