[サン・パトリニャーノ(リミニ)] (ANSA通信)「調子は良くなっているし、ケガの最後の段階だと思うね。なるべく早く復帰してチームに貢献できることが願いだよ」。サン・パトリニャーノ市で(薬物依存症予防イベント)“WeFree Days”に参加したハビエル・サネッティは、メディアの取材に応じてこう語った。インテルのキャプテンは、ここ最近で議論を呼んでいる(スタジアム内での)差別的な行為に対する処分についてもコメントした。「はっきりとした規則があるべきだ。そうであってこそ、サッカーがあり続けられるんだと思うね」。マッザーリ監督について「対戦相手として以前から知っていたし、(その手腕は)驚きではない」と言うサネッティは、(マッザーリの後継者として現在ナポリの指揮を執る)ベニーテスについては「インテルの監督を務めた時期は残念ながら数々のケガが相次いだけど、彼がとても有能な監督であることは誰もが知っていた」と述べた。「重要なのは今の僕らが新しい流れに乗ったことで、願いは主役を務めるようになることだ。インテルは再び、大きな目標を目指して戦えるようにならないといけないんだ」と意気込みを語ったサネッティは、次のように締めくくった。「今シーズンは数多くのチームがスクデット争いに参戦することだろう。ローマは偉大な選手が揃っているし、手強いライバルだ。でもシーズンはとても長いんだし、最後にどうなるか見ていよう」(ANSA通信)
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