[カターニア] “アンジェロ・マッシミーノ”スタジアムでのセリエA・2013ー14シーズン第2節カターニア戦、インテルはパラシオ、長友、アルバレスのゴールで、失点を喫さないままリーグ2連勝(コッパイタリア戦も含めば3連勝)を果たした。
ヴァルテル・ マッザーリはゴールマウスにハンダノヴィッチ、3バックにカンパニャーロ/ラノッキア/フアン・ジェズス、中盤にコヴァチッチ/カンビアッソ/グアリン、 サイドにはジョナタンと長友を据え、 ワントップのパラシオの背後にアルバレスを置いて試合に臨んだ。
カターニアがアグレッシブなスタートを切ったものの、インテルはまずジョナタン、そしてアルバレスで好機を作り、引き続き19分にはパラシオがジョナタンの深い位置からのグラウンダークロスを左足で押し込んで先制点を決めた。前半はネラッズーリの1点リードで終了を迎えた。
後半のインテルは勢いある立ち上がりを見せ、11分にはファーに飛び込んだ長友がヘディングでパラシオのセンタリングに合わせて、2−0に。33分にはベルフォディルが得点したかと思われたが、オフサイドだったためゴールとして認められなかった。しかし、その2分後にアルバレスが見事な個人プレーの末、完璧なダイアゴナルシュートを放ってダメ押し弾を決めた。ネラッズーリはカターニアを3−0で下し、勝ち点を6ポイントに伸ばした。
カターニア対インテル 0−3
得点者:前半19分 パラシオ、後半11分 長友、35分 アルバレス
控え選手:1 フリゾン、34 フィカーラ、20 フレイレ、23 ボアテング、24 ギョンベル、31 カバルセタ、32 ペトコヴィッチ
監督:ロランド・マラン
インテル:1 ハンダノヴィッチ;14 カンパニャーロ、23 ラノッキア、5 フアン・ジェズス(後半38分、18 ウォラス);2 ジョナタン、13 グアリン(後半23分、7 ベルフォディル)、19 カンビアッソ、10 コヴァチッチ(前半44分、21 タイデル)、55 長友;11 アルバレス;8 パラシオ
控え選手:12 カステッラッツィ、30 カリーソ、6 アンドレオッリ、9 イカルディ、17 クズマノヴィッチ、25 サムエル、31 ペレイラ、35 ロランド、90 オルセン
監督:ヴァルテル・マッザーリ
主審:アントニオ・ダマート(バルレッタ)
警告:前半43分 長友、47分 スポッリ、後半21分 アンドゥハル、27分 ドウカラ、
ロスタイム:前半2分、後半3分
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