[アッピアーノ・ジェンティーレ] チェルシーからレンタルで移籍してきたブラジル人サイドバック、ウォラス・オリヴェイラ・ドス・サントスは”アンジェロ・モラッティ”センターで行われた入団会見に臨み、こう語った。
「インテルはチェルシーとはまったく違うクラブですね。両方、偉大な歴史と伝統を持っていますけど、インテルはそれがチェルシーより一段とすごいというのもあるでしょう。いずれにせよ、自分的にはベストの形で練習に励んで、なるべく試合に出るようにするのが大事です。それ以外のことはシーズンが終わってみてからですね。 モウリーニョ監督ですか?シーズンの最初に話しただけで、その後は連絡取ってません」
「インテルが良いシーズンを送ることができるのが願いです。自分としてはベストを出すことを目標にここにやって来たわけで、素晴らしいカンピオナートに貢献できればいいなと思っています。スクデットを狙うのもありだと思いますよ。とにかく全力を発揮できることが願いで、あとはどうなるか見てましょう」
「インテルのサイドバックとしてはマイコンがクラブの歴史に名前を刻んでますけど、自分もこのチームにとって重要な存在になりたいという目標があります。ここで良いプレーを見せて、ブラジル代表でのポジションを確保したいものですね。マッザーリ監督はサイドプレーヤーに重点を置く監督だし、これは練習でも明らかです。このチームでサイドプレーヤーの役割がとても重要だというのは、自分にとってポジティブなことです」
「自分の長所は攻撃場面でのプレーです。相手サイドプレーヤーをマークする面では、まだ向上が必要ですね。その辺りを今、改善しようとしているところですけど、良い方向に行けると信じています。とにかく、自分が優れているのは攻撃プレーなのです。敵陣に駆け上がってクロスを上げることです。調子は良いし、今すぐにでもプレーできると感じてますよ。もちろん練習に励み続けますけど、いつでも貢献できる状態です」
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CONFERENZA STAMPA ROLANDO, TAIDER E WALLACE 29/08/2013