[アッピアーノ・ジェンティーレ] 同じく新加入のウォラスとタイデルと一緒に入団会見を行ったロランド・ジョルジェ・ピレス・ダ・フォンセカは、次のように述べた。
「ヴァルテル・マッザーリ監督が僕がここに来ることを求めたのは嬉しいです。インテルは偉大なクラブですし、僕はベストの形で練習に打ち込んで努力したいと思います。インテルの昨シーズンが厳しかったのは知っていますが、今は仕事熱心で物事をしっかりとやり遂げることが好きな監督がいるわけですし、どういう展開になるか様子を見ていきましょう」
「マッザーリ監督は豊富な経験を誇る指揮官で、以前から練習法を変えていないのも特徴です。努力を積むこと、良い練習をやることに重点を置く監督ですね。チームは現時点で40〜50日間マッザーリ監督の下でやってきていてすでに学んだことはありますが、完璧に彼が思い描く通りにプレーするようになるまではもう少しの時間が必要です」
ロランドは古巣ポルトでチームメートだったペレイラとグアリンについて聞かれ、こう答えた。「2人とも昔からの仲で、僕の移籍が決まる前からインテルの話をしてくれてました。このクラブがどれだけ素晴らしいかという話をね」
3バックでお気に入りのポジションについて聞かれたロランドは「マッザーリ監督が知っている通り、僕は右サイド、左サイド、センター、どこでもプレーできます。どのポジションも同じですね」と述べた。
「フェルナンドですか?彼とは兄弟みたいな最高の関係です。でも、インテルにやって来るかどうかは分かりません。クラブ次第、それに本人次第ですからね」
「とにかく、僕たちはプレーに集中することだけが大事だと思います。ピッチに上がったら、プレーしかないわけですしね。ピッチに立ったら、レンタル移籍だろうが完全移籍だろうが関係ないですよ。僕にとって重要なのは、望んでいた通りにここに来られたことです。今はインテルと契約を結んでいるわけですし、将来のことはクラブ幹部が話し合うことでしょう。僕は、全力を尽くすように努力するだけです。マッザーリ監督が僕を望んだということは、僕を信頼してくれているということです。ナポリでは、僕のフィジカルコンディションが整った時に出番を与えてくれたので、今回も出場機会がやって来るのを待って、ピッチに上がったらベストを尽くすようにしたいです。ワールドカップですか?もちろん、行きたいですよ。インテルで活躍して代表に招集されるのが願いです」
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CONFERENZA STAMPA ROLANDO, TAIDER E WALLACE 29/08/2013