カンパニャーロ:「公式戦が始まる今、全力を尽くすことが重要」

“Mediaset”の取材に応じたウーゴはインテルの現状について語り、先日のローマ法王謁見については「最高の感動だった」と述べた

[アッピアーノ・ジェンティーレ] ウーゴ・カンパニャーロは“Mediaset”の取材に応じ、まず先日アルゼンチン代表の一員としてフランチェスコ法王に謁見した経験について語った。「すごく感動しました。忘れられない経験になりましたね。法王はしかもアルゼンチン人ですし、目の前に彼がいるというのは最高でした」

話題はサッカーへと移り、カンパニャーロはインテルでの最初の1ヶ月をこう振り返った。「とても良い感じの1ヶ月間でした。チームはしっかりとトレーニングをやっているし、プレシーズンはこれが大事ですからね。 いよいよ公式試合が始まるので、これから全力を尽くしていかなくてはいけません。これはでも新しいチームなので、監督の考えるサッカーを完璧に繰り広げるにはもう少し時間が必要ですけどね。バレンシア戦を除けば、これまでの試合では結果的に負けても、内容としては非常に良かったと思います」

ヴァルテル・マッザーリ監督はナポリを後にしてインテルを選んだことに一切悔いはないと発言しているが、同じナポリから移籍してきたカンパニャーロも「後悔しているなんてことは絶対にないです。移籍を選んで良かったと思っています」と断言した。「ナポリは良い選手を獲得して優れたチームを作り上げていっているみたいだけど、僕はインテルのことしか頭にないです。今シーズンのスクデットの行方を語るにはまだ早すぎるし、インテルの目標について語るのも早すぎます。サネッティはいつ復帰するのかって?彼の肉体、そして精神力の強さを考慮すれば、予定よりも早く復帰することと思いますね」

最後に、クラブの株譲渡の件について感想を聞かれたカンパニャーロは、「我々選手の間ではそんなことは一切話題になっていません。我々は自分たちの仕事に集中しているだけで、監督が我々に求めることを実行するように努力するだけです」と答えた。


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