オルセン:「インテルにいられることは非常に勉強になる」

デンマーク出身の若手MFはインテルチャンネル取材で「イタリア最強の選手たちと一緒に練習できることが嬉しい」と述べた

[マイアミ] 先日のユヴェントス戦で良いパフォーマンスを見せた1994年生まれMF、パトリック・オルセンはインテルチャンネルのインタビューで次のように語った。

トップチームのプレシーズントレーニングに参加することは、どういう経験になっているんだい?

「一生懸命努力しないといけません。カンビアッソからいろいろと学んで、練習で監督に喜んでもらえるように、できる限りのことをやるようにしています。監督に出番を与えられたら全力を尽くして、パスを出して狂ったように走らないといけないのです。それが僕の仕事ですからね。これは僕にとってキャリアの始まりですし、トップへ行けるまでの道はまだまだ長いです。とりあえず、今はここにいてイタリア最強の選手たちと一緒に練習できることが嬉しいです。インテルみたいなチームにいられることは非常に勉強になるし、成長に繋がります。ここにいることは最高のキャリアスタートですね」

君の最もお気に入りのポジションは、現在カンビアッソが担当しているポジションなのかな?

「はい。ロングパス、ショートパス両方を出せるポジションなので、僕にとって理想的です。プレーをコントロールできて、ベストの形で守備に貢献できます。でも、マッザーリ監督がそれよりクズマノヴィッチ、グアリン、アルバレスのポジションでやれと言うのなら、僕はやるべきことをやりますよ。カンビアッソはアドバイスしてくれるかって?はい、とても助けてくれます。練習中に、走るべき方向を指示してくれたり、こういう場合は止まっていた方が良いとか、様々なアドバイスを出してくれるのです」

君の故郷はデンマークだけど、最も恋しく感じることは?

「母親の手料理が恋しいです。特に、彼女が作る“フリカデル”というデンマーク特有の料理が恋しいですね」

どういうものなのかな

「肉料理です。ジャガイモやタマネギなどの原料が加わったもので、説明するのは難しいです」



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