USAツアー2013:対レアル・マドリー戦のスタジアムについて

カルロ・アンチェロッティ率いるチーム相手との親善試合はセントルイスの“エドワード・ジョーンズ・ドーム”で開催

[ミラノ] 8月10日(土)、インテルはミズーリ州セントルイスでカルロ・アンチェロッティ率いるレアル・マドリー相手に豪華フレンドリーマッチを行う(キックオフは現地時間13:00)。

会場は、普段はNFLセントルイス・ラムズのホームスタジアムである“エドワード・ジョーンズ・ドーム”(収容人数67,000名、ピッチは人工芝)。建設費は2億8000万ドルで、1995年に開場したこの屋根付きスタジアムは当初“トランスワールド・ドーム”と呼ばれていたが、2002年に現在の名前になった。

“エドワード・ジョーンズ・ドーム”はアメリカンフットボール以外に各種ビッグイベントにも使用されており、中でも1999年のヨハネ・パウロ2世法王がミサを行った際は104,000人以上の人が集まり、アメリカ史上で最も大きな屋内イベントとなった。その他では、ローリングストーンズやU2、メタリカなどのロックバンドがここで大規模のコンサートを行っている。


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