ピンツォーロ:ボールと…雨

“ピネータ”スタジアムでの最後の午後練習は3千人のファンが見守る中で行われた

[ピンツォーロ] 冷たい雨が降り続ける中、ピンツォーロでの最後の午後練習が実施された。インテルは明日の午前中に最終トレーニングを行い、ホテルで昼食を取った後、2011サマーキャンプ3回目のフレンドリーマッチに臨むためにロヴェレート市に移動する(17時キックオフ、対戦相手はクレモネーゼ)。

約3千人のインテルファンで賑わう“ピネータ”スタジアムで、チームは全面的にボールを使った練習を行った。メニューはポゼッション練習、シュート練習、戦術確認のミニゲーム。午前と同様、ジャンパオロ・パッツィーニとワルテル・サムエルは全体練習に参加した。デヤン・スタンコヴィッチとヴェスレイ・スナイデルは個人メニューに専念した。2人ともクレモネーゼ戦に出場する可能性は高いとされているものの、最終的な決断は明日の午前練習後に下される予定。長友佑都は治療とフィジオセラピーを受け、軽い有酸素運動メニューをこなした。

イバン・ラミーロ・コルドバ、ラッファエレ・ディ・ジェンナーロジョナタン、チアーゴ・モッタ、ネルソン・リーバスはリハビリメニューを行い、その一環として水中トレーニングも実施した。

広報部 


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