[アッピアーノ・ジェンティーレ] ピンツォーロ2013サマーキャンプのプログラム発表会見が今日、“アンジェロ・モラッティ”センターで行われた。FCインテルナツィオナーレ営業部長のジョルジョ・リッチ、ピンツォーロ市長のウィリアム・ボノーミ、そしてエステバン・カンビアッソとリカルド・アルバレスが出席した。
「ピンツォーロでのサマーキャンプというのは、インテルにとって快適であると同時に、シーズンに向けて非常に重要な定例行事です」。会見中、リッチ営業部長はまずこう述べた。 「今年のキャンプは7月10日にスタートして、21日に終了する予定です。この間に、相手は現時点で未定ですが2試合のフレンドリーマッチが行われます。我々としては、強い思い入れを感じるピンツォーロでキャンプを実施できるのは喜ばしいことです。トレンティーノ州とのコラボレーションはキャンプ終了と同時に途切れるのではなく、シーズンを通しての活動で続くものです」
引き続き、ボノーミ市長はこう語った。「すでに2年続けてインテルがピンツォーロに来ていますが、毎回素晴らしい経験です。我々は今年もインテルがスムーズにキャンプを行えるよう、そしてインテルファンが我々の地域で最高の時間を過ごせるよう、最大限の努力を進めています。ピンツォーロを訪れる皆さんにはトレッキングから登山まで様々なレジャー活動を楽しんでいただけますし、市の我々とこのプロジェクトに携わるすべてのスタッフの願いは、皆さんにアットホームな気分になってもらえることです」
チームを代表して、カンビアッソは次のように話した。「インテリスタの愛情に囲まれながら、落ち着いた環境でキャンプができるのは嬉しいことだ。 ここ2年のキャンプは毎回、ファンにとっても大きな喜びだったしね。僕らの目標は、サマーキャンプで味わう喜びをシーズンを通して保つようにすることだけど、残念ながら今季はそうはいかなかった。ピンツォーロのみんなが最高の努力を見せてくれるのと同じように、インテルもファンの期待に応じて、結果を出せるように最大限の努力をしていきたい」
最後に、アルバレスはこう締めくくった。「ファンと触れ合うことは大切です。キャンプでは練習後、いつもファンサービスをするようにしていますが、これは毎日支えてくれる彼らに対する感謝の表現です。サマーキャンプというものはシーズンの良し悪しが決まるので、一年で最も重要な時期だとも思っています」
広報部