[ミラノ] 16日夜、ハビエル・サネッティのアルゼンチン料理レストラン“Gaucho”開業10周年記念アペリティフパーティーに出席したアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、集まった報道関係者の取材に応じて次のように語った。「チームの団結を高めるための機会かって?私は、ここに出席しているみんなと同じに、キャプテンと一緒にいたかったのです。とても素晴らしいお店ですしね。今シーズンの我々は散々ポジティブではないことがありましたが、チームは常に団結し続けました。みんな、キャプテンに対して思いやりがあるのです。明朝からは、再びウディネーゼ戦に集中します。我々は、良い形でシーズンを締めくくりたいので。私の今後について、いつ定かになる予定かって?モラッティ会長は明解な発言をしたと思いますよ。現時点での私の目標はインテル対ウディネーゼだけです。チームも監督も日曜日の試合に集中して、ファンの前で良い結果を出してシーズンを終えるようにしたいですね。一見、ウディネーゼの方がモチベーションが高いように思えるかも知れませんが、我々だって同じくらいのモチベーションがありますよ。シーズン最後の試合を勝利で飾りたいのです。カッサーノのケガですか?またしてものショックですね。ミニゲームでひとりで滑って、手に骨折を負ったのです。しかも、複雑な骨折みたいなので、日曜日の試合に出場することは難しいでしょう。でも、彼は何としてでも出たいと言っているし、様子を見ることにしましょう」
広報部