セリエA、ジェノア対インテル:データ総集

“ルイージ・フェラリス”スタジアムでの試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ジェノヴァ] 今日12:30に“ルイージ・フェラリス”スタジアムでキックオフとなるジェノア対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

ホーム/アウェー問わず、ジェノアが最後に公式戦でインテルを倒したのは、1994年11月6日のセリエA戦(ジェノアホームで2ー1)。その後の公式戦15ゲームでは、インテルが11勝0敗4分の結果を残している。

ジェノアがインテル相手のホームゲームで最後に得点したのが、2008年3月19日のセリエA戦(1ー1)。そのときは後半40分にボリエッロが得点したが、その後の“フェラーリス”での対戦はインテルが常に勝っているため(2008−09シーズンは2−0、2009−10シーズンは5−0、2010−11と2011−12シーズンは両方1−0でネラッズーリが勝利)、ジェノアは計365分、ホームでインテルに得点していない計算になる。

今シーズン、ジェノアが敗戦を喫したのは2013年4月7日のが最後(ナポリで0−2で敗北)で、その後の5試合では2勝3分の結果を残している。今季、ジェノアは第22節から第26節にかけても、5試合無敗状態を記録している(そのときの成績も2勝3分)。

ジェノアのルーカ・アントネッリとダミアーノ・フェロネッティは今日の試合でプレーした場合、セリエA通算100試合出場を達成することになる。これまでミラン、パルマ、ジェノアに所属したアントネッリは、2006年12月23日のウディネーゼ対ミラン戦(0−3)でセリエAデビューを果たしている。一方、ジェノアにたどり着く前はローマ、パルマ、ウディネーゼでプレーしたフェロネッティは、2002年11月24日のパルマ対ローマ戦(3−0)がセリエA初戦だった。

ジェノアのマッティア・カッサーニは今日プレーすることによって、セリエA通算200試合出場を果たすことになる。カッサーニはジェノア以外にパレルモとフィオレンティーナに所属し、2006年9月10日のパレルモ対レッジーナ戦(4−3)でデビューしている。

アンドレア・ラノッキアは今日のジェノア戦でピッチに上がった場合、プロとして公式戦200試合出場を達成することになる。これまでの199試合はアレッツォ、ジェノア、バーリ、インテルの一員としてこなしたもので、セリエA/94試合、セリエB/41試合、セリエC1/32試合、コッパイタリア/15試合、欧州カップ/16試合、その他の大会/1試合という計算になっている。ラノッキアのプロデビューは2006年8月19日のコッパイタリア・ペルージャ対アレッツォ戦だった(PK戦の末3−4)。

アンドレア・ストラマッチョーニがトップチーム監督として初めて対戦したチームが、ジェノアである。デビューとなった2012年4月1日のサン・シーロでのセリエA戦で、ストラマッチョーニ率いるインテルは5−4の勝利を挙げている。

アンドレア・ストラマッチョーニとジェノアのダヴィデ・バッラルディーニ監督が対戦するのは、今日が初めて。

バッラルディーニ監督がインテルと対戦するのは、今日が9回目。同氏が勝ったのは、ラツィオの指揮を執っていた2009年のイタリアスーパーカップ決勝の一回だけ(北京でラツィオが2−1で勝利)。その他の7試合では、インテルが6勝1分の結果を残している。これまでの8回の対戦では、バッラルディーニ率いるチームは常にゴールを許している(計18失点)。

広報部


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