ストラマッチョーニ:「ナポリ戦はインテルらしいサッカーを」

「緊急事態で厳しい状況だが、平常心と冷静さがある。カンビアッソとグアリンの復帰は朗報」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「我々は緊急事態で厳しい状況ですが、選手たちは平常心を持って練習に打ち込んでいます。良いトレーニングをやることができたし、現時点で起用可能な選手は良好なコンディションだと思います」。アンドレア・ストラマッチョーニ監督はナポリ対インテル前日会見でこう述べた。

「グアリンとカンビアッソが復帰しました。昨日はカッサーノも全体練習に合流しましたが、彼のコンディションは一足遅れています。グアリンとカンビアッソの回復は朗報ですよ。すぐに起用するかどうかは分かりませんが、彼らがいるのは重要なことです。どうしてカッサーノはパラシオより早く全体練習に復帰したのかって?診断は同じでも、リハビリの歩みが違うという場合もありますのでね。アントニオがラツィオ戦でプレーする可能性?彼は確かに、試合に出たくて仕方ないみたいですよ。でも、様子を見ましょう。すでにラツィオ戦で復帰できるかどうか、状況を見ていきましょう」

「明日の試合に向けて招集できる選手?まだ今日の午後の練習がありますが、グアリンとカンビアッソは招集されて、パラシオは招集されません。 キヴですか?サムエルがケガしたことで守備も戦力不足ですからね。パレルモ戦ではリスクを負わせることは避けましたが、ナポリでは歯を食いしばって出てもらいたいと思います。いずれにせよ、クリスティアンはチームに貢献したい気持ちでいっぱいです」

「選手は別として、私の方のコンディションはどうかって?良いですよ、私はケガしてませんし(笑)。状況は決して簡単ではないですが、現実をはっきりと見つめて冷静に物事を進めているときです。シーズン終盤にしっかりと臨むには、これしかありません。我々は、この残り数試合で良い結果を出したい意欲に燃えています。ナポリ戦ですか?例えインテルの戦力がトップ状態だったとしても、難しい試合だったでしょうからね... 。ナポリはヨーロッパリーグ敗退以降、凄まじい結果の連続を見せています。とは言え、我々はインテルらしいサッカーをやって相手を苦しめてやるつもりでナポリに乗り込むのです」

広報部



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