[ミラノ] 今日12:30に“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムでキックオフとなるインテル対パルマ戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。
サミル・ハンダノヴィッチは今日のゲームでプレーする場合、イタリアでの公式戦300試合出場を果たすことになる。これまで、ウディネーゼ/トレヴィーゾ/ラツィオ/リミニ/インテルのユニフォームを身に付けて出場した299試合は、セリエA/219試合、セリエB/39試合、コッパイタリア/13試合、欧州カップ/32試合となっている。ハンダノヴィッチのイタリアデビューは、2004年11月20日のコッパイタリア・レッチェ対ウディネーゼ戦(4−5)。
インテルがホームでの公式戦ここ21試合で得点していないのは、2013年3月10日のセリエA・ボローニャ戦の1ゲームだけ(0−1で敗北)。その他の20試合では、ネラッズーリは計41ゴールを決めている。
パルマがホーム/アウェー問わず、公式戦で最後に得点したのは去る3月30日のこと(セリエA・パルマ対ペスカーラ、3−0)。後半20分にアマウリが決めた3点目以降のプレータイム25分に、その後のセリエA・シエナ戦(アウェーで0−0)とウディネーゼ戦(ホームで0−3)を足すと、パルマは205分間ゴールを挙げていない計算になる。一方、アウェーでパルマが最後に得点したのは2月15日のセリエA・ミラン戦(1−2)の後半45分。その後のアウェーゲーム3試合(セリエA・サンプドリア戦/0−1、ローマ戦/0−2、シエナ戦/0−0) のプレータイムを加算すると、アウェーでは270分の無得点状態が続いていることになる。
パルマはこれまで25回、サン・シーロでインテルと対戦しており、そのうち勝利はは2回だけ。2つの勝利はともに1998−99シーズンに記録したものである(コッパイタリアで2−0、セリエAで3−1)。パルマが最後に“メアッツァ”でインテルを下して以来、ミラノで行われた対戦は14だが、この試合でネラッズーリは9勝6分の成績を残している。
アンドレア・ストラマッチョーニ監督はロベルト・ドナドーニ率いるパルマと対戦するのが今日で3回目。これまでの2試合は両方ともパルマホームで、常にインテルが敗北を喫している。昨シーズンの対戦は1−3、今季前半戦の対戦は0−1の結果で終わっている。
広報部