[ミラノ] 大のインテルファンとして知られるロンドンオリンピックでのテコンドー金メダリスト、カルロ・モルフェッタ選手が自身のツイッターを通じて、ネラッズーリの苦難のこの時に一段とチームを支えたい意志を表した。ラグビー界のインテリスタ親友のマルティン・カストロジョヴァンニ、ゴンザロ・カナーレ、イタリア代表キャプテンのセルジョ・パリッセらがモルフェッタのツイートにすぐ反応し、こういう時期だからこそインテル愛を表明することの大切さを強調した。
モルフェッタは、次のように述べている。「スポーツにはポジティブな時とネガティブな時がある。厳しい時は、本当に愛してくれている人に頼ることしかない。私は、真のインテリスタであることを示したい。インテルはここ数年、素晴らしい感動の数々を与えてくれたんだし、今こそファンの支えが必要なんだ。水曜日の試合は非常に重要なものだ。私は他のアスリートと一緒に、すべてのインテリスタがチームに盛大な応援を送るように呼びかけたい」
ネガティブな時期というものを良く知るモルフェッタは、こう語った。「私は2005年と2007年の間に十字靱帯、 半月板、膝蓋骨を損したんだ。引退しようとも思ったよ。でも、テコンドー協会と愛情を込めて支えてくれたすべての人のおかげで、立ち直る力を得ることができたんだ。同じように、インテルはクラブとファンから力を得るようにすべきだ」。
広報部