セリエA、カリアリ対インテル:データ総集

15:00のキックオフを待ちながら“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[トリエステ] 今日15:00に“ネレオ・ロッコ”スタジアムでキックオフとなるカリアリ対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルはホーム/アウェー関わらず、対カリアリの公式戦ここ29試合で少なくとも1ゴールは必ず挙げている(計58得点)。最後にカリアリ戦で決められなかったのは、1996年4月28日のアウェーでのセリエA戦だった(結果は0−0)。

インテルはセリエA・2012ー13シーズンのこれまで、ローマと並んで1度も0−0の引き分けを体験していないチームである(ちなみに、ローマは2012年4月22日のフィオレンティーナ戦以来の35節、スコレスドローを体験していない)。

アンドレア・ラノッキアはカリアリと相性が良いみたいで、これまでのプロキャリア中で挙げた11得点のうち2ゴールをカリアリ相手、しかも2回ともアガッツィがGKを務めている試合で決めている。なお、ラノッキアはボローニャとキエーヴォ相手にもこれまで2得点している。

アンドレア・ストラマッチョーニ監督がカリアリと対戦するのは今日で3回目。これまでの2試合では、2012年4月7日のトリエステで開催されたアウェーゲーム、および11月18日にミラノで行われたホームゲーム両方で2−2の結果を残している。

カリアリはホームゲームここ3試合で勝利を収めている(トリノ戦で4−3、サンプドリア戦で3−1、フィオレンティーナ戦で2−1で勝利)。ホームでの試合を白星で飾れなかったのは、2月10日のミラン戦(0−0)にさかのぼる。カリアリが今日も勝った場合、2009年10月から9月にかけて以来のホーム4連勝となる(当時はジェノア戦で3−2、アタランタ戦で3−0、サンプドリア戦で2−0、ユヴェントス戦で2−0で勝利)。

今日の試合に出場した場合、ネネ・アンデルソン・シウヴァはイタリアでの公式戦100試合出場を達成することになる(すべてカリアリの一員として)。これまでの99試合出場はセリエAで95試合、コッパイタリアで4試合、となっている。ネネのイタリアデビューは、2009年8月16日のコッパイタリア・トリエスティーナ対カリアリ戦だった。

カリアリはセリエA・2012ー13シーズン現時点で、最多のイエローカードを喰らっているチーム(計92枚)。一方、インテルは今シーズンでイエローカードの数が最も少ないチームである(計66枚)。

広報部


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