[ブカレスト] インテルキャンパス代表団がルーマニアに飛び、首都ブカレストから全国唯一の高速道路で3時間弱の車移動を経て、ルムニク・ヴルチャ市を訪問した。ここでは春とは思えない低気温の中、コーチのロベルト・ピカルディとパオラ・バルコーニが10人の現地インストラクターの研修と、200人の少年少女を対象の活動を実施した。
ルムニク・ヴルチャ市で3日間を過ごした後、インテルキャンパススタッフは近郊のスラティナ市に移動。ここには、ボランティア組織“Comunità Nuova”と“Pirelli”のタイヤ部門・ルーマニア支局の協力で創設されたインテルキャンパスセンターがあり、100人の子供たちとの活動や指導者の研修以外に、新しいインストラクターの人選に当たってのコンサルティングも行われた。この季節にしては珍しく雪が降り、大勢の子供たちに囲まれての数日間は一層特別なものになった。
広報部