[ミラノ] 今日18:30に開催されるサンプドリア対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。
サンプドリアの指揮官デリオ・ロッシは、今日のインテル戦でプロ監督として700試合目の公式戦で指揮を執ることになる。これまでの699試合はサレルニターナ、フォッジャ、ペスカーラ、ジェノア、レッチェ、アタランタ、ラツィオ、パレルモ、フィオレンティーナ、サンプドリアのベンチで迎えたもの(セリエA/347試合、セリエB/223試合、セリエC1/34試合、コッパイタリア/59試合、セリエCコッパイタリア/8試合、欧州カップ/20試合、その他の大会/8試合)。現時点でのロッシ監督の成績は261勝228敗210分となっている。プロ監督としてのデビューマッチは1993年8月22日のコッパイタリア・サレルニターナ対ウディネーゼ戦(1−2)だった。
サンプドリアはここのところホームでのセリエA戦で4連勝を挙げている(対ペスカーラで6−0、対ローマで3−1、対キエーヴォで2−0、対パルマで1−0)。“ルイージ・フェラーリス”スタジアムでサンプが勝利を手にできなかった試合は、2013年1月13日のミラン戦が最後(0−0の結果)。今日のゲームにも勝った場合、2010年4月〜8月以来のセリエAでの5連勝となる。
インテルはセリエAのアウェーゲームで、ここ10試合連続でゴールを許している(計20失点)。最後にネラッズーリが失点を喫さなかったアウェー戦は、2012年10月7日のミラン対インテル戦(0−1)。
今日の試合でプレーすることによって、ズドラフコ・クズマノヴィッチはイタリアでの公式戦100試合出場を果たすことになる。これまで、フィオレンティーナとインテルのユニフォームを身に付けて出場した99試合は、セリエA/75試合、コッパイタリア/3試合、欧州カップ/21試合となっている。クズマノヴィッチのイタリアデビューは、2007年3月4日のセリエA・フィオレンティーナ対トリノ(5−1)。
広報部