サネッティ:「何とか得点しようと必死にがんばった」

「こっちが調子を一番上げてきていた時間帯にユーヴェに追加点を決められたのは痛かった」

[ミラノ] 「最終的には良いパフォーマンスを見せることができたと思うよ。しかし、こっちが調子を一番上げてきていた時間帯に相手に追加点を決められただけに、後味が特に悪い敗戦になってしまったね。僕らは何としてでもゴールを挙げようと必死にがんばったけど、いいチャンスはあっても残念ながら得点にはならなかったんだ。惜しいけど、ユヴェントスのような強豪相手に好パフォーマンスをやったということは残るんだ。気持ちを入れ替えて、次の試合に集中するようにしたいね」。ユーヴェ戦終了後、ハビエル・サネッティはインテルチャンネルのマイクを前にこう述べた。

ニコーラ・リッツォーリ主審のレフェリングについて聞かれたサネッティは、次のように答えた。「もし自分がレフェリーだったら違う判定を下していた場面があったね。後半にカッサーノがファウルを受けた場面は明らかにPKが与えられるべきだったって?まあ、ゴールマウス付近の追加審判はこういった場合に貢献するはずなんだけど、そうじゃないんだったらあまり役に立たない存在だよね」

キャリア初のレッドカードを喰らったエステバン・カンビアッソについて、サネッティはこうコメントした。「タイミングが遅れてしまって、手痛いファウルになってしまったのさ。キャリアで初めての退場らしいね。テレビの誰かが5試合くらいの出場停止に値するとか言っていたと聞いたけど、それはいくらなんでも大袈裟だと思うね」

水曜日には、以前悪天候で延期になったサンプドリア戦が待っているが、キャプテンはこれについてこう語った。「残っている試合でベストを尽くすためのエネルギーを見出すようにしなといけない。今日、ユヴェントスのような手強いチーム相手にいいパフォーマンスを見せたように、水曜日もジェノヴァでがんばるようにしないといけないんだ。3位の目標?まだ直接対決もあることだし、ここから最終節までどういう展開になるか見ていこう」

広報部


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