[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルキャンパスのテクニカルマネージャーのアルド・モンティナーロ、およびコーチのユーリ・モンザーニとガブリエーレ・ラスペッリがブラジルに飛び、サンパウロとリオデジャネイロを訪問した。
サンパウロでは、コーチたちは現地インストラクターの研修と、120人の少年少女を対象にしたサッカー活動を実施した。一方、モンティナーロは地元スタッフに案内されて郊外の貧民地区を視察し、今後のインテルキャンパスセンター発足の可能性が検討された。
引き続き、リオデジャネイロに移動したインテルキャンパス代表団は、17のファヴェーラを含む貧民街を訪問。悲惨な状況での生活を強いられているこの地域の子供たちにとって、インテルのユニフォーム一式を手渡されて数日間のサッカー活動を行うというのは、至福のひとときとなった。元気よくコーチの指示に従って楽しそうにボールを追いかける少年少女の光景は、インテルキャンパススタッフにとって何よりもの報奨である。
広報部