ストラマッチョーニ:「グアリンの遅刻?起こりうること」

「私だって旅先で飛行機に乗り遅れることがあってもおかしくない。状態を確認して起用を決める」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] アンドレア・ストラマッチョーニ監督はインテル対ユヴェントス前日会見でアントニオ・コンテ監督の発言(『私が将来インテルの監督に?ないとは言い切れない』)についてコメントを求められ、自分が今後ユーヴェの監督になる可能性はあると思うかと聞かれた。「彼はプロとして私よりはるか長い経験を誇る人ですからね。この業界で物事がどう動くのかを私以上に把握しているのだと思います」と答えたストラマッチョーニは、こう続けた。「ユヴェントスは偉大なクラブですが、自分があそこの監督になるというのは想像できません。もちろん、私のキャリアがまだ浅いというのもありますしね。4〜5年後にインテルを後にして、違うチームのベンチに座るとしたら... あそこ以外でもあるでしょう(笑)」

各国ナショナルチームに招集されていた南米人選手の戻りが遅れたことについて、そしてフレディ・グアリンが飛行機に乗り遅れた件について、ストラマッチョーニは次のように語った。「ちょっとアンラッキーな時期なのは確かですよね...(笑)。(ユヴェントスのチリ人MF、マウリシオ)イスラは予定通り出発できて、ガルガーノとペレイラは問題があったと聞いたとき、『ついてないなぁ』と思いましたよ。まあ、(ナポリのウルグアイ人FW、エディンソン)カバーニも遅れの犠牲になっているわけですけどね。グアリンの件ですか?これもラッキーとは言い難いことですが、起こりうることだと思います。罰金が課される予定かって?それはクラブが判断することです。フレディ本人やコルドバTMから聞いた話では、起きてもおかしくないことがあったみたいですね。私自身だって、旅先で飛行機に乗り遅れることがあってもおかしくないと思います。もちろん、そこに選手の不注意があったことが判明される場合は、クラブも何かしらの処罰を命ずるでしょうけど、私が現時点で知る限りでは、そういうことはないです。いずれにせよ、グアリンが戻ってきて彼の状態を確認して、起用するかしないかを決めるつもりです」

広報部



 English version  Versión Española  Versione Italiana 

tags: 会見
読み込み中