サネッティ:「このファミリーの一員であることに誇りを感じる」

ボローニャ戦に出場することによってセリエA・600試合出場を達成するキャプテンのコメント

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 特別な日の後、もうひとつ特別な日が続く。インテル創設105周年記念日の翌日、ハビエル・サネッティはボローニャ戦に出場することによって、ネラッズーリの一員としてセリエA・600試合出場を達成することになるのだ。インテルチャンネルのマイクを前にして、キャプテンは次のようにコメントした。「僕は、インテルという名のこの偉大なファミリーの一員であることを大変誇りに感じているよ。105年の歴史というのは本当に長いものだ。今の時期がどうであろうと、インテルを無条件で愛すべきだと思う。僕はこう感じているし、これが僕の考えだね」

「ファンは本当に素晴らしいよ。インテリスタはチームの状況に関わらず、常に支えてくれているということを強調すべきだね。インテルはたくさんの人から多くの愛情を注がれるクラブだ。これは、僕らみんなにとって非常に大事なことなのさ」

ボローニャ戦でプレーすることで600試合出場の記録を達成することについて、サネッティはこう述べた。「セリエAだけで600試合といったら、ちょっとした数だよね。これに関しても、インテルに感謝しているさ。長年にわたってキャプテンを務めさせてもらっているのは素晴らしいことだし、大いなる責任感と誇りを持ってこの任務を果たしているよ。特別なキャプテンマークを巻く予定かって?そう考えている。相変わらず、僕の親友のフェーデが準備していることだと思うよ。それはともかくとして、ボローニャ戦で良いパフォーマンスを見せて僕の600試合出場とインテルの誕生日を祝いたいと思うね。素晴らしい勝利でロンドンでの屈辱を払拭し、国内リーグでの順位をキープするのが願いだよ。ボローニャ戦は注意を払って最大限の集中で臨むようにしよう。ボローニャは攻撃力のあるチームだ。とにかく、インテルらしい試合をやって、ボローニャがくれるチャンスをモノにするようにしたい」

広報部


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