セリエA、インテル対ボローニャ:データ総集

今夜のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ](データ提供:Football Data)インテルはこれまで、“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムに76回ボローニャを迎えており、45勝11敗10分の成績を残している。

今夜のセリエA・2012ー13シーズン第28節のインテル対ボローニャ戦は、アンドレア・ストラマッチョーニとステーファノ・ピオリ監督にとって、3回目の公式試合での対戦となる。これまでの2試合では、常にインテルが勝利を挙げている(セリエA前半戦で3−1、コッパイタリアで3−2)。

ステーファノ・ピオリが監督としてインテルと対戦するのは今日で7回目で、これまでは2勝4敗0分の成績を残している。

インテルは2012年9月23日のセリエA・シエナ戦を0−2で落としたのがホームでの最後の敗北となっており、その後“メアッツァ”で開催された16試合では11勝5分の結果を残している。この16ゲームでのインテルは常に得点しており、計ゴール数は31点。今夜のボローニャ戦が勝利かドローの結果となった場合、ホーム17試合負け無しとなるわけだが、サン・ シーロでこれだけ負けないのは2008年〜2010年以来のことである(当時のインテルは53試合連続不敗記録を達成)。

ズドラヴコ・クズマノヴィッチは今日プレーした場合、イタリアに移籍して以来、通算で100試合出場を果たすことになる。現時点での99試合出場はフィオレンティーナとインテルの一員として果たしたもので、そのうち75試合がセリエA戦、3試合がコッパイタリア戦、21試合が欧州カップ戦ということになる。ちなみに、クズマノヴィッチがイタリアでデビューした試合は2007年3月4日のセリエA戦、フィオレンティーナ対トリノ(5−1)だった。

アントニオ・カッサーノは今日プレーした場合、イタリアのクラブで通算400試合出場を果たすことになる。 現時点での399試合出場はバーリ、ローマ、サンプドリア、ミラン、そしてインテルの一員として果たしたもので、そのうち318試合がセリエA戦、31試合がコッパイタリア戦、50試合が欧州カップ戦。カッサーノのデビューは、1999年12月11日のセリエA戦、レッチェ対バーリ(1−0)

ボローニャは今年に入って、セリエAで最も得点が多いチームである。 2013年初試合(シーズン前半戦の最終節)から現在にいたるまで、計17ゴールを挙げている。

広報部



 English version  Versione Italiana 

読み込み中