[ロンドン] 今夜、20:05 GMT/21:05CETにロンドンの“ホワイト・ハート・レーン”で開催されるトッテナム対インテル戦のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。
トッテナムがイタリアのチーム相手の公式戦で最後に得点したのが、2011年2月15日のチャンピオンズリーグ・ベスト16ファーストレグでのミラン戦(サン・シーロで行われた試合の後半35分、クラウチがゴール)。そのゲームの残り10分に、ミラン戦セカンドレグの0−0、および2012−13シーズンUELグループステージでのラツィオ相手の2戦(両方とも0−0)の試合時間を加算すると、トッテナムは280分間、イタリアのクラブ相手に決めていない計算になる。
トッテナムがヨーロッパの舞台で最後に負けたのは、2011年11月30日のヨーロッパリーグ、PAOKテッサロニキ戦(ホームで1−2の敗戦)。その後の9試合では、スパーズは4勝5分の結果を残している。
ヨーロッパリーグ2012−13でこれまで7得点しているロドリゴ・パラシオは、かつてのインテルのストライカー、ロベルト・ボニンセーニャの記録に並ぶことを目指している。ボニンセーニャは1969−70シーズンのフェアーズカップ(その後UEFA杯になり、現在はヨーロッパリーグに変身した大会)で9ゴールを決めており、現時点でインテル史上最多となっている。
インテルは最近の公式戦12試合で常に、少なくとも1得点を決めている(計23ゴール)。ネラッズーリが無得点で終わった試合は、1月6日のセリエA・ウディネーゼ戦が最後(アウェーで0−3の敗戦)。
トッテナムがイタリアのチームと公式試合で対戦するのは今日で10回目で、これまで3勝2敗4分の成績を残している。スパーズが欧州カップ戦でイタリアのチームをホームに迎えるのはこれが5回目だが、これまで一度も負けていない(2勝2分)。
一方、インテルがイングランドのクラブと対戦するのは今日が33回目で、ネラッズーリはこれまで12勝14敗6分の成績を残している。欧州カップ戦でのイングランド遠征はこれが17回目で、成績は4勝11敗1分(唯一の引き分けは、1963年9月18日のチャンピオンズカップ・エヴァートン戦)。
広報部