[ロンドン] アンドレア・ストラマッチョーニ監督の傍らでトッテナム対インテル前日会見に臨んだフアン・ジェズスは、まず先日のカターニア戦で相手の先制ゴールの起点となったミスについて聞かれ、こう述べた。「ミスを犯すとき、自分に対して誰よりも腹を立てるのは自分自身です。でも、あの試合は後半にみんなで向上するようにして、良いリアクションを見せることができたのが何よりも大事だったと思います。僕的には、右でプレーするのが初めてだったというのはありますが、とにかく僕は常にインテルに貢献したいので、ピッチのどのポジションでプレーするかに関して、こだわりはまったくないです」
ガレス・ベイルについては、フアン・ジェズスはこうコメントした。「彼は偉大な選手で、良い結果を出しています。でも、同時にインテルは何も恐れないというのもあると思います。僕たちはインテルらしいサッカーをやって、良い試合にしたいと思っています」
ワルテル・サムエルの離脱について、フアン・ジェズスはこう述べた。「彼はインテルにとって貴重な選手ですが、僕にとって特に大事な存在なのです。僕が入団してすぐに、彼は色々と気を遣ってくれたのです。早くピッチ復帰して、これまで通りの活躍を見せてくれることが願いです」
インテルでの1年を振り返ってどう思うかと聞かれたフアンは、「常に新しいことを学び続けていると言えます」と答えた。「もちろん、まだ向上しなくてはいけない部分はあります。監督が僕に要求することをより良く理解しないといけないのです。でも、僕はまだ数年、上達に時間がかけられると思います。 3バックと4バック、どっちの方がやりやすいかって?どちらのシステムにも対応できますよ。僕たちは監督の要求に応じて、きちんとプレーしなければならないのです」
広報部