“PRIMA SERATA”、スケロット:これまでのチームについて

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組でのエセキエルの発言、パート2

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”に出演したエセキエル・スケロットは、司会役のロベルト・スカルピーニがまとめたファンからの質問に答えながら、様々なテーマに触れた。

「僕は新しいカモラネーシかって?人と比較するのはそんなに好きじゃないけど、カモラネーシはキャリア中にたくさんタイトルを勝ち取った選手ですからね... 。うん、彼の後釜というのはいいかもしれないですね(笑)」

「サイドバックとしてプレーする準備はできているかって?まあ、守備面で上達する必要はありますけどね。これまでは中盤の4人目として、ないしは前線の3人目としてやってきたわけだけど、必要があるなら問題なくサイドバックもやりますよ」

「イタリアに来て最初のチームはチェゼーナだったのですが、あそこでは素晴らしい2年半を過ごしました。2回の昇格を味わいましたしね。セリエC1からスタートして、セリエAまで行ったわけです。チェゼーナには、友だちがたくさんいますよ。 町の人ともチームとも、今でも最高の関係です。あそこはずっと僕の心の中に残るでしょう」

「カターニアで“チョロ”(ディエゴ・シメオーネ)の下でやったことについて?彼は監督としてだけではなくて、人としても素晴らしいですね。カターニアにはアルゼンチン人が大勢いたし、居心地は良かったですよ。シーズン終了間際で、2試合残してセリエA残留を決めたし、良かったです」

「カターニアの次はアタランタに行きましたが、ベルガモでも良い1年半を過ごしましたよ。アタランタでプレーしていて、A代表に招集されるようになったわけですしね。いいときもあれば、悪いときもありました。ベルガモはいい町だし、ファンもいい人たちですけど、私生活に関する問題の件もあって、新天地を求めることにしたのです」

インテルは今週末にカターニアと対戦するわけだが、スケロットは古巣チームについて次のようにコメントした。「カターニアは3年前から選手が同じで、毎年良くなっているチームです。優れた個々の選手もいればチームワークも良いし、 僕らにとって決して簡単な試合にはならないでしょう。でも、しっかりと注意を払いながら適度にアグレッシブなサッカーを見せれば、勝てると思ってます。カターニアファンの後押しは大きいですが、僕らはとにかくインテルらしいプレーをやるのです」

広報部



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