“PRIMA SERATA”、スケロット:小鳥の“メッシ”について...

エセキエルはインテルチャンネルのゴールデンタイム番組で私生活についても語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルの“Prima Serata”の今週のゲスト、エセキエル・スケロットは番組中に、自分にとって最も憧れの選手が誰なのか明かした。「それはハビエル・サネッティですよ。彼以外に考えられないですね。サネッティとはちょうど、コモの自宅も隣同士なんですよ。彼は本当に並み外れの存在ですし、いつだって色々なアドバイスをしてくれるのです。チームメートはみんな助けてくれますが、キャプテンとカンビアッソは普段からとても励ましてくれるのです」

ファンからの質問に答えながら、スケロットは自身のルーツについても触れた。「僕の曾祖父が(リグーリア州の)コゴレート市の出身だったんですよ。僕はまだ行ってみたことはないですけど、家族が行きました。彼が住んでいたところに、僕たちの苗字が刻まれたプレートがまだあるそうなのです。近いうちに僕も見に行きたいと思います」

ピッチを出たエセキエルは、音楽やダンス、映画やペットが趣味だという。「タンゴが好きなのです。でも、さすがに踊れないですけどね。レゲエトンは踊れますよ。あと、アルゼンチンのクンビアというダンスも好きですね。映画館はちょくちょく行きます。ペットは犬が4匹います。みんなコッカー・スパニエルで、名前が“ロランド”、“レイナ”、“ファティガ”、“ロッキー”です。小鳥も飼ってますけど、“メッシ”と名付けたのもいますよ!カナリアです。あと、金魚もいます。アルゼンチンでは、庭園がある家を持ってるので、ここでも広い庭が欲しいなと思って、コモに住むことにしたのです。僕の親父が庭仕事が好きで、彼が手入れするのです」

家族からは“エセ”と呼ばれるというスケロットは、選手としては“ガルゴ”(スペイン語で猟犬のグレーハウンドの意味、イタリア語では“レヴリエーロ”)のニックネームで親しまれている。「“ガルゴ”というのは、バンフィールドの下部組織時代に付けられたニックネームです。13歳のときに入団テストを受けたんですけど、当時から長髪で、ボールを持って広いステップで走る姿がグレーハウンドに似てると言われて... 。バンフィールドでは5年過ごしましたが、忘れられない経験でした」

最後に、インテルがトロフィーを獲得した場合、何をすることを約束できるか?と聞かれた“エセ”は、次のように答えた。「髪を切るのはできないことなので、あごひげを剃ることを約束してもいいですよ!」

広報部


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