スタンコヴィッチ:「悪夢が終わった」

「素晴らしい声援で迎えてくれたファンに感謝している。監督も言う通り、インテルは死んでいない」

[ミラノ] 「悪夢がようやく終わった感じだね。これからは調子を上げていって、このチームに大きく貢献することが俺の願いさ。素晴らしい声援で迎えてくれたファンたちに感謝しているよ」。今夜のキエーヴォ戦で2012年5月2日以来のピッチ復帰を果たしたデヤン・スタンコヴィッチは試合終了後、インテルチャンネルのインタビューでこう述べた。

「達成可能の目標はまだあるんだし、俺たちは諦めてはいけない」と意気込みを語ったスタンコヴィッチは、 次のように続けた。「チームの雰囲気はどうかって?団結心に満ちた雰囲気だよ。試合が多い分、チームはときに疲れの色を見せることはあるかも知れないけど、落胆しているのは見たことがないね。監督も言ったように、俺たちは死んでなんかいないんだ。それに、新しい選手が加わってクオリティーが高まったというのもある。クズマノヴィッチを獲得したことは大正解だよ。見ていな、これから一段と良くなっていくから。コヴァチッチ?ものすごい才能の持ち主だというのは一目でわかるね。俺は彼が馴染めるように気を遣ってやっているつもりさ。19歳でラツィオに入団した俺を彷彿させてくれることだしね... 」

広報部


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