セリエA、インテル対トリノ:データ総集

“メアッツァ”での試合を待ちながら“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ] 20:45に“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムで開催されるインテル対トリノ戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルは2012年9月23日のセリエA・シエナ戦を0−2で落としたのがホームでの最後の敗北となっており、その後“メアッツァ”で開催された12試合では9勝3分の結果を残している。今夜のトリノ戦が勝利かドローの結果となった場合、ホーム13試合負け無しとなるわけだが、サン・ シーロでこれだけ負けないのは2008年〜2010年以来のことである(当時のインテルは53試合連続不敗記録を達成)。

インテルはローマと並んで、セリエA・2012ー13シーズンでこれまで一試合もスコアレスドローとしていないチームである。一方、トリノはシエナと並んで、今シーズンのこれまでスコアレスドローが最も多いチームである(4回の0−0)。

トリノがインテルホームの公式戦で最後に勝利を挙げたのは、1988年2月14日のセリエA戦(1−0)。その後のサン・シーロでの公式戦14ゲームでは、インテルが9勝0敗5分の成績を残している。ホーム/アウェー問わずで見れば、ネラッズーリがトリノに敗れたのは1994年2月27日のセリエA戦が最後である(トリノホームで0−2で敗北)。

アンドレア・ストラマッチョーニとトリノのジャンピエーロ・ヴェントゥーラ監督が対戦するのは今日で2回目。初対戦となった今シーズン前半戦のトリノ戦(2012年9月16日)は、2−0でインテルが勝利を収めている。

ジャンピエーロ・ヴェントゥーラが監督としてインテルと対戦するのは、今日で10回目になる。同監督はこれまでの9試合では一回も勝てておらず、残した成績は6敗3分。同時に、インテルはこの9試合で常に得点している(計25ゴール)。

今夜のレフェリー、インペーリアのダヴィデ・マッサ氏はこれまで一回だけインテルの試合で主審を務めている(今シーズンのインテル対シエナ、0−2)。一方、トリノの試合では8回笛を吹いている(その試合でのトリノの成績は7勝1分)。

広報部


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