サネッティ:「引き分けはもっともな結果」

「今日はどっちが勝ってもおかしくなかった。水曜日のコッパイタリア準決勝は違う試合になるだろう」

[ローマ] 1−1の引き分けで試合終了を迎えたローマ対インテル戦について、ハビエル・サネッティは次のようにコメントした。「火曜日のコッパイタリアでの120分間の激戦に続いて、今日も白熱した試合だったね。僕らは良いリアクションを見せたと思うし、後半は相手と同じように、追加点を挙げて勝利をモノにするチャンスを作ったんだ。いずれにせよ、こっちと相手が繰り広げたサッカーからして、ドローはもっともな結果だと思うね。ローマはホームでいつも良い結果を出しているし、僕らにとって決して簡単な試合ではなかったんだ。 どうにか勝つようにしたけど、今言ったみたいに、引き分けが公平だったのさ」

「ローマは非常に手強い相手で、“スタディオ・オリンピコ”での対戦はいつだって厳しい。僕らが様々なタイトルを獲った時期の一番のライバルがローマだったしね。ゼマンが僕に褒め言葉を向けた件について?彼にお礼を言ったよ。だいぶ前から知っていて、僕はゼマンを監督としても人間としてもとても尊敬しているからね。彼がラツィオの監督を務めていたころ、僕はオフの月曜日にアルゼンチン人選手に会いにローマに来ることがちょくちょくあったのさ」

水曜日のTIMカップでのローマ戦について、サネッティはこう述べた。「コッパイタリア準決勝であるというのもあって、今日とは違う試合になるだろう。とにかく、素晴らしい試合にしたいね。スナイデル?限りなく良い発展になることを願っているよ。僕らと一緒に偉大な結果を得たあと、これからはまったく違うリーグでプレーすることになるわけだからね」

「今日、ローマにあのPKが与えられた後も、僕らは冷静さを失わなかった。平常心を保ってプレーし続けて、同点ゴールが生まれたのさ。これからの見込み?とにかく、僕らは新しい道を歩んでいるんだ。新しいチームを成長させている最中で、これまでは好不調の波があった。でも、競争に参戦するために全力を尽くしていくつもりだよ」

広報部


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