[ミラノ] (データ提供:Football Data)インテルが“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムにペスカーラを迎えるのは、今日が史上7回目。これまでのミラノでの対戦では、インテルは4勝1敗1分の結果を残している。
セリエA・2012ー13シーズン第20節の今日の試合は、アンドレア・ストラマッチョーニとペスカーラのクリスティアーノ・ベルゴーディ監督にとっては初顔合わせとなる。ストラマッチョーニは2012年8月26日の今シーズン開幕戦のアウェーゲームでペスカーラと初めて対戦している(“アドリアティコ”スタジアムで行われた試合の結果は3-0のインテル圧勝だった)。
インテルは2012年9月23日のセリエA・シエナ戦を0−2で落としたのがホームでの最後の敗北となっており、その後“メアッツァ”で開催された10試合では7勝3分の結果を残している。今夜のペスカーラ戦が勝利かドローの結果となった場合、ネラッズーリはホーム10試合負け無しとなるわけだが、サン・シーロでこれだけ負けないのは2008年〜2010年以来のことである(当時のインテルは53試合連続負け無し記録を達成)。
上記に述べた通り、ペスカーラはこれまで一度だけサン・シーロで勝利を挙げているが、 それは1987年9月13日のセリエAでのゲームだった。現在ペスカーラのベンチに座るクリスティアーノ・ベルゴーディはその試合でセリエAデビューを果たしており、スタメン出場して90分間プレーした。40分にガルヴァーニ、57分にスリスコヴィッチが決めて、ペスカーラは2−0での勝利を手にしたのだ。
インテルとペスカーラは今シーズンのセリエAで、ユヴェントスとローマに並んで最も引き分けが少ないチームである。4チームのこれまでのドローはわずか2試合である。
先日インテルに入団したトンマーゾ・ロッキはあと1ゴールでセリエA100得点を達成することになる。ロッキはこれまでエンポリ時代に17ゴール、ラツィオ時代に82ゴールを決めている。初得点は2002年9月29日のペルージャ対エンポリ戦だった(1−3)。
広報部