[アッピアーノ・ジェンティーレ] ヴェスレイ・スナイデルがツイッターへの書き込みで罰金を科された件が世間で話題を集めている中、アンドレア・ストラマッチョーニ監督はアタランタ戦前日会見でこう説明した。「今シーズン、私はチームマネージャーと選手たちと相談して、ロッカールーム内での規則を決めたのです。基本的には、チームに対する評価を述べたり、チームについて書き込みを行うことは監督やチームマネージャー、もしくは広報部からの許可なしではできないことになりました」
「今回、スナイデルのケースが表に出てきましたが、シーズンが始まって以来、数人の選手がすでに規則違反で罰金を科されていますし、これからもあることでしょう。ムディンガイですか?彼も昨日、(検査の結果が公式発表される前にツイートしたことで)罰金を科されましたよ。インテルが絶好調のときに再びケガでストップを余儀なくされるのは精神的にとても厳しいのは分かりますが、彼がツイートのタイミングを間違えたのは確かです」
スナイデルはちょっとスターぶった態度が多いと思わないか?という質問を投げかけられたストラマッチョーニは、次のように答えた。「外部から見たらそう思えるかも知れませんが、内部から見ればまったくそんなことはないですよ。全員と良好の関係を持っているし、私との関係も最高です。チーム内では、リラックスして穏やかな態度をとっていますよ。繰り返しますが、私はヴェスとは最高の関係で、彼とは毎日話しています。彼は今、復帰したい意欲に燃える偉大な選手としての態度を示しています。彼がこのチームに貢献できるということは本人も、私も分かっていることです。私は彼を最高に評価していますよ。気になる状態に関しては、ピッチでトレーニングを行う許可はドクターから下りていますし、今日も(フィジカルコーチの)ラペッティとアッピアーノに残って個人プログラムをこなす予定です。とにかく、我々はみんな彼の復帰を待っているのです」
広報部