“PRIMA SERATA”、ミリート:「一目で気迫が高まった」

「ユーヴェ対インテル戦のハーフタイムで僕らは目と目を合わせて、逆転してみせると意気込んだ」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルの“Prima Serata”の今週のゲストになったディエゴ・ミリートは、ファンから寄せられた様々な質問に答えながら、例えば料理は殆どできないことや(「嫁が料理がとても上手いのでね」)、テクノロジーやネットにあまり興味がないことを明かした(「フェースブックのアカウントを持ってるのが精一杯だね」)。

自身について「恵まれている人間だと思っているよ。実際、僕はただベストを尽くしてチームに貢献しようとするだけなんだ」と謙虚に語るディエゴは、ファンから『インテルは本当にミリートの控えが必要だと思うか?』という疑問を投げかけられ、次のように答えた。「それは僕じゃなくって、監督やメルカートを担当する人たちに聞くべきことだね。自分はフォワードとして誰に似ていると思うかって?それは難しい質問だ。でも、セリエAにはディ・ナターレやカバーニのような優れた選手がいる。僕とは似てないかも知れないけど、個人的にはとても好きなフォワードだね」

同国人であり、先輩でもあるハビエル・サネッティについてコメントを求められた“エル・プリンシペ”は、「僕たちがみんな引退しても、サネッティだけはプレーし続けるだろうね。彼は本当に信じられない男だよ」と笑いながら述べた。

最後に、ミリートは先日の“ユヴェントス・スタジアム”での勝利を改めて振り返った。「ハーフタイムの僕らは苛立っていた。明らかにレッドとなるべきファウルが無視されていたし、向こうはオフサイドの状態で決めていたわけだったしね。でも、みんなで目と目を合わせて、逆転してみせると意気込んだのさ。最終的な結果は大きな喜びだったね。あのスタジアムで初めて勝ったのは僕らなんだ。素晴らしい思い出になることだよ。49試合も続いていたユーヴェの無敗記録にストップをかけたのは、非常に心地いいことさ」

広報部


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