サネッティ:「インテルらしい、勇気と心のこもった勝利」

「手術を受けたばかりの甥っ子サンティ、家族のみんなとファッケッティに捧げたい」

[トリノ] ハビエル・サネッティはユーヴェ戦終了後、「前線にトリデンテを据えると全員がいつも以上に犠牲的精神を持ってプレーしなくてはならないというのは分かっていた。でも、その甲斐はあったね」とコメントした。昨シーズン、自身とカンビアッソが批判され続けたことについて聞かれたサネッティは、次のように述べた。「確かに、僕ら2人がいつもバッシングされていたよね。年齢のためなのか何なのかは分からないさ。僕はしかし、いつだって走り続けたけどね。僕に言えるのは、自分が限界を感じたときやチームがもう僕を必要としないときが訪れたら、自ら身を引くだろうということさ。でも、今のところはまだまだやる気満々だよ」

「僕らはみんな、今夜の勝利に大いなる喜びを感じているよ。こういった試合は決して簡単ではない。最高の逆転で、勝つべくして勝ったこの試合は心に残るね。甥っ子のサンティに勝利を捧げたい。彼は3歳で、昨日手術を受けたんだ。ちょっと難航したんだけど、幸いにも今は具合はいいよ。それと、家族のみんなとジャチント・ファッケッティにも捧げたいね。インテルらしい、大いなる勇気と心のこもった勝利だったんだ」

広報部


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