セリエA、インテル対フィオレンティーナ:データ総集

今夜の"メアッツァ"での試合を待ちながら、"Football Data"提供の数字をチェック

[ミラノ]  インテルが最後にホームでフィオレンティーナに敗れたのは、2000年5月7日の出来事(キエーザのドッピエッタ、バティストゥータとブレッサンのゴールでヴィオラが4−0で勝利)。それ以来の11試合では、ネラッズーリが連続勝利を挙げている。

今シーズン現時点で、インテルはセリエAで途中出場の選手が最も多くのゴールを決めたチームである(カッサーノが2得点、コウチーニョが1得点)。

フィオレンティーナはエステバン・カンビアッソにとって最も相性のいい対戦相手。イタリアに来て以来"クチュ"は計44得点を挙げているが、そのうち5ゴールはフィオレンティーナ相手に決めたもの。

今夜の試合はアンドレア・ストラマッチョーニ監督にとって2回目のフィオレンティーナ相手の公式戦となる。初戦は4月22日のフィレンツェでのカンピオナート戦だった(0−0)。

ヴィンチェンツォ・モンテッラが監督としてインテルと対戦するのは、今夜のゲームで5回目(これまでの成績は1勝1敗2分)。この4試合でインテルは常に得点しており、計5ゴールを決めている。一方、選手時代にモンテッラがインテル相手に出場した公式戦の数は19ゲーム(セリエA17試合、コッパイタリア2試合)。モンテッラのチームは4勝を収めており、それ以外ではインテルが9勝6分の成績を残している。この19試合でモンテッラがインテル相手に決めたゴールは12点。フィオレンティーナと並んで、インテルは選手時代のモンテッラにとって最も相性のいい対戦相手だったのだ。

広報部


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