ガルガーノ:「インテルの居心地は最高」

「カッサーノは一瞬も黙ることなく常に喋っているクレイジーで面白い男」

[ミラノ] サネッティ夫妻主催の"Fundación PUPI/プピ財団"設立11周年記念イベントに出席したワルテル・ガルガーノは"Sky Sport 24"のインタビューに応じて、次のように語った。「昨日は貴重な勝利を手にすることができました。ようやく、物事が進むべき方向に進み始めた感じです。今夜のこのイベントですか? キャプテンは自身の財団を通じて素晴らしい活動を行っているのだと思います。彼を筆頭に、インテルの全員と本当に最高の関係を持たせてもらっています。素晴らしい居心地ですね。チームとクラブのみんなに心から感謝しています」

ホームとアウェーでの結果のギャップについて感想を聞かれたガルガーノは、こうコメントした。「これまでの自分のキャリアで、こんなギャップを経験したことはないですね。とにかくホームで勝ちたい気持ちはやまやまなので、日曜日のフィオレンティーナ戦から始まってサン・シーロでも勝利を挙げるようにしたいです」

古巣ナポリについて「首位にのし上がったのは嬉しいですね。元チームメートとは今でも良好な関係です」と述べたガルガーノは、「今はミラノの生活が大好きです。妻と一緒に、この素晴らしい町に日増しに馴染んでいくのが楽しみです」と付け加えた。

インテルのチームメートについて聞かれたワルテルは、まずアルバロ・ペレイラを指して「アイツは絶対あの髪の毛を切った方がいいですよ! ロッカールームで、みんなでそう言ってやってるんですけどね。でもまあ、それでも切りたくないというんだったら、本人の勝手ですから……… 」と述べた。そして、アントニオ・カッサーノについては「クレイジーで面白い男ですよ。一瞬たりとも黙ることなく、しょっちゅう喋ってます。ああいうタイプがチームにいると最高ですよね」と語った。「彼のピッチでのプレーに驚いたかって? いいや、対戦相手として会っているので、その能力はよく知ってました。本人も言っていることですが、まだトップコンディションに達していません。もうすぐ、全試合に出られる状態になることでしょう。早く100パーセントになって欲しいですね」

最後に、ダービーについて聞かれたガルガーノはこう発言した。「今のところ意識はしていないつもりですが、素晴らしい感動を覚えることになると思います。もちろん、勝ちたい気持ちでいっぱいですよ。でも、その前に日曜日のフィオレンティーナ戦に集中しましょう。何としてでも勝ちたい試合ですからね」

広報部


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