[ミラノ] インテル下部組織の練習施設"ジャチント・ファッケッティ"センターは今週、アジア/アメリカ/ヨーロッパの3大陸の人たちで賑わうことになる。米国シアトル市のチーム"クロスファイアー"の少年16名、インド中のUー15チームから選び抜かれた最優秀少年16名、そして東京の名門"総合学院テクノスカレッジ"の指導者がミラノを訪れ、1週間のキャンプを行うのだ。
"クロスファイアー"は、2年間のインテルアカデミーとの提携プログラムを終えたばかり。この期間中、インテル下部組織スタッフが定期的にシアトルに飛んで現地コーチの研修を行い、米国サッカーのホープとなる少年数百人を指導した。一方、インテルはインド最大規模(15都市/1200学校/100万人以上の参加者)の少年サッカー大会"Tata Tea Jaago Re Inter
Milan Soccer Star"の開催に技術面でのノウハウ提供で協力し、今回ミラノを訪問するUー15チームの選抜を行った。また、日本の最も重要な教育機関のひとつである東京の"総合学院テクノスカレッジ"とは、今年6月からコラボレーション提携がスタートしている。
9月20日(木) には、15:00から"Inter Friendship Cup"と名付けられたUー15 大会が行われ、"クロスファイアー"、インド選抜チーム、そしてベノア・コウエ率いるインテルのジョヴァニッシミ世代チームが対戦する。
大会終了後は全員でサン・シーロへ行き、 インテル対ルビン・カザンを観戦する予定となっている。
広報部