インテルキャンパス:メキシコを訪問

イタリアから飛んだコーチは首都メキシコシティとグアナフアト州のシラオで活動を実施

[メキシコシティ] インテルキャンパスコーチのロベルト・ピカルディとラッファエレ・クアランタはプロジェクトマネージャーのクリスティアン・ヴァレーリオと共にメキシコを訪れた。訪問の前半は、首都メキシコシティのカンデラリア地区のバラックタウンに住むトリキス族の子供たちと、治安の悪さで知られるテピート地区のストリートチルドレンを対象に活動を行った。

メキシコでも、インテルキャンパスは数年前からサッカーを通じて青少年の非行防止に働き、恵まれない環境におかれた児童の支援活動を続けている。

イタリアから飛んだ代表団は訪問の後半、グアナフアト州のシラオ市に足を運んだ。ここには"Pirelli"メキシコ支社と現地施設"Casa Hogar Peter Pan"の協力を得て6月にオープンしたインテルキャンパスセンターがあり、シラオ市とその近郊に住む少年少女120人が通っている。現地インストラクターの研修が実施され、数多くの子供たちを対象に4日間の活動が行われた。

広報部


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