[アッピアーノ・ジェンティーレ] "Sky Sport 24"のインタビューに応じたマティアス・シルベストレは、第2節のローマ戦での敗北を挽回するつもりで日曜日のトリノ戦に臨みたいと語った。「僕らは全員、次の試合から始まって雪辱を果たしたい気持ちでいっぱいです。これまで、ディフェンスにもたつきがあったのは事実です。しかし、シーズン序盤はいつだって簡単ではないし、しかも数多くの試合が相次いだことも考慮すべきだと思います。リーグ中断は、改善するための有効な期間になりました」
「個人的には、非常に速やかにチームに馴染めたと思います。これまで、公式戦6試合中5ゲームに先発出場していますし、総合的に見れば出来具合は良かったと思っています。まだベスト状態ではないのは確実ですが、シルベストレという選手がどこまで行けるのかをこれから少しずつ見せていければと思っています。チームの全員に言えることですが、僕らはもっとやれるのです。僕には僕の責任がもちろんあります。繰り返しますが、リーグ中断期間中に練習に集中できたのはチームにとってプラスになりました」
パレルモからやって来たシルベストレは「インテルでプレーすることで、以前より大きな責任を感じますし、このクラブの一員であることがどれだけ偉大なことなのか徐々に実感していっています」と述べた。なお、パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長が『シルベストレがいるときは失点がやたら多かったのでインテルに譲ることにした』 と発言したことについて感想を聞かれたマティアスは、次のように答えた。「パレルモでの自分のプレーには満足しています。パレルモでプレーしていなかったら、僕はインテルにやって来ることもなかったでしょう。口論を始めるつもりはありません。パレルモでやったことに誇りを感じているし、ファンにも良いイメージを残したと思っています」
広報部