カッサーノ:「ミリートとスナイデルとのプレーはやりやすい」

「今夜、最も大事なのは勝ち点3を獲得することだった。チームと自分の出来具合に満足している」

[ペスカーラ] インテルは絶好のセリエAシーズンスタートを切ったが、いきなり先発出場したアントニオ・カッサーノもミリートへのアシストを出したりで良いパフォーマンスを見せた。試合終了直後の"Sky"局のインタビューに応じたアントニオは、こう喜びを語った。「今夜、大事なのは勝ち点3を獲ることだったんだ。自分の出来は良かったと思うし、チームは良いプレーを見せたし、オレはこのデビューに満足してるね」

「とにかく、ミリートとスナイデルと一緒にプレーするのは楽だよ。2人ともレベルの高い選手だからな。オレ的には、彼らとは非常にやりやすいね」

「オレたちはフィジカル面で向上しないといけないな。もっとフィジカル面でのコンディションが良くなれば、プレーだってもっと良くなるさ」

入団会見で、カッサーノは"愛弟子"となった長友佑都を"可愛がる"つもりだと宣言したが、現にそれを実行していると明かした。「ユウトは本当におもしろいヤツなんだよな。今朝、9時に起こしにいったら、起きる気配まったくなくってさ………(笑)」

最後に、セリエA第2節の古巣との対決、ローマ戦に向けての心境を聞かれたカッサーノは、「その前にオレたちはヴァスルイ戦に集中して、勝ち進むようにしないといけないんだ。ローマ戦まではまだ7日間もあるんだよ」と答え、ひとつひとつの試合をこなしていく精神を示した。

広報部


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