[ミラノ] インテルで13シーズンを過ごした末、454試合出場/18ゴールの数字を残しての引退を決心したイバン・ラミーロ・コルドバは、ダービーでの勝利を最後に味わった後、インテルチャンネルのマイクを前にこう語った。「まず、ありがとうと言わせてください。インテリスタに囲まれて、家族に囲まれて、この素晴らしい勝利でキャリアを終えることを可能にしてくれたチームに感謝の意を表したいです。引退を決心するのは簡単なことではありませんでしたが、このような形で選手生活にピリオドを打つことが出来たのは本当に幸せです。そして、このチームでプレーする機会を与えてくれたモラッティ会長にもお礼を言いたいです」
「今日はサプライズがたくさんありました。この大事な試合で自分が注目を集めようなんてつもりはまったくありませんでしたが、チームメートや会長、ファンのみんなに愛情を示されたことに感動しています。本当に、これ以上素晴らしい引退は想像出来ません」
今後について、コルドバは次のように述べた。「人生の前半が終わった今、"大人になったら"何をやるのか考えるようにしましょう。以前から言っている通り、今後もこのクラブの役に立てることが出来たら嬉しいです。でも、様子を見ましょう。とりあえずは、家族に集中することが出来るお父さんでありたいです。とにかく、人生の新しい章の始まりです。これまでの人生と同じくらい意義のあるものになることが願いです。本当に、みんなに感謝しています」
広報部