[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"の今週のゲストは、ディエゴ・フォルラン。ファンからはたくさんの質問やメッセージが寄せられたが、やっぱりアタランタ戦のベンチでのラニエリ監督とのやり取りに関する質問が目立つ。司会役のエドアルド・カルダーラも『どうしても避けられない』と言うこのテーマについて、フォルランは次のように語った。
「ファンの気持ちはよく分かりますよ。僕は子供の頃に敬意の大事さを学んだので、ファンやクラブ、そしてこのチームカラーに対する敬意に欠けるつもりなんて、まったくありません。これは僕にとって厳しいシーズンですが、人々が怒っているのも分かります。でも、僕は出場を拒否したことなんてないし、これからもそんなことは絶対しません。誤った情報が出回ったことは残念に思っています。この場を借りて、ファンに何が起きたかを説明させてもらえればと思っております。僕はラニエリ監督とも、誰とも何の問題もありません。監督自身が、試合後にあのやり取りについて説明しましたよね。あの時のベンチでは、監督が僕に質問したことに対して、僕は返事をしたのです。僕は、前線の左サイドや他の位置でもプレー出来ることを証明しました。僕はフォワードですけど、監督が必要とするならば、他のポジションでだってチームに貢献しますよ」
広報部