[ミラノ] 1月の移籍以来、ふくらはぎの故障からの復帰を目指してインテルのメディカルスタッフの指導の下でトレーニングを重ねてきたフレディ・グアリンは、ミラノ中心街のインテル公式ショップ"SOLO INTER"でファンとの交流会を行った。フレディは集まった報道関係者の質問にも答え、自身のコンディションについて次のように語った。
「調子は良いですし、嬉しいですよ。準備はほぼ万全で、ぼちぼちピッチ復帰の時が近づいています。 この名高いクラブに相応しいプレーを見せられることが願いです」
「この期間、チームメートは僕にとって貴重な存在でした。ファンとフロントも最高ですね。数人のインテリスタと話す機会がありましたが、ファンは僕のことを暖かく迎えてくれているのがありがたいです。出来るだけ早く、チームに貢献するようになりたいですね。ミラノの住み心地は良いですよ。僕の家族もこの町がとても気に入っています。みんなが僕に抱いている期待に応じるようなプレーを見せたいです。ヴィラス・ボアスはインテルに適した監督なのかって?今後どういうことになるのか知りませんが、今のインテルにはすでに監督がいるので、その監督で続けていきたいと思いますね」
チャンピオンズリーグ敗退が決まったマルセイユ戦について、グアリンは次のようにコメントした。「チームは心を込めて、一生懸命戦いましたが、残念ながら悲しい結末になってしまいました。でも、今となってはこの経験からポジティブなものを見出して、前に進むべきです。カンピオナートでなるべく多くの勝ち点を獲っていくようにしましょう」
「レンタルでここにいるので、僕の真価を見せなくてはいけないというプレッシャーを感じているかって?特に意識していません。とにかく、ベストを尽くしたいという気持ちだけです。6ヶ月間のレンタルで、その後どうなるかはクラブの判断次第ですが、僕には焦りはないです。自分に何が出来るのかをみんなに見せられるよう、全力を尽くすつもりでいます」
最後に、マッシモ・モラッティ会長いついてコメントを聞かれたグアリンは、こう答えた。「会長とは2回ほど話す機会がありました。非常にポジティブなメンタリティの持ち主ですね。先ほども言った通り、会長とファンが抱いてくれている期待に早く応えられることを願っています」
広報部