ラニエリ:「勝ち点を獲りたい。獲らなくてはいけない」

「手痛い敗戦を喫したが、流れを変えたい。ジュリオ・セザルは何としてでもプレーしたいようだ」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「ここのところの試合は決して良かったとは言えません。かなり手痛い敗戦を喫していますからね。でも、この流れを変える時がやってきたのです」。明日20:45に"ジュゼッペ・メアッツァ"スタジアムで行われるインテル対ボローニャ戦の前日会見で、クラウディオ・ラニエリ監督はこう述べた。

「ボローニャは今年に入って、アウェーで負けたことが一回もありません。しかし、我々は勝ち点を得る必要があります。失点を喫さないように注意して、得点するように集中して臨まないといけないのです。欠場者がいるのは確かですが、それが言い訳になってはいけません。サッカーは精密科学ではないので、例えば先日のノヴァーラ戦ではウチが多くのチャンスを作ったにも関わらず、向こうが一回のカウンターで勝利を手にしたのです。明日も、気を付けないといけません。ボローニャも、カウンターを狙ってくることでしょうから」

ジュリオ・セザルの状態について聞かれたラニエリは、次のように答えた。「彼は何としてでも、明日の試合に出たいという意志を表しています。チームがこういう時に引き下がりたくないという精神は、高く評価すべきです」

広報部

 


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