コルドバ:「いつだってチームが最優先」

"L'Altropallone"アワード授賞式に出席したイバンは報道陣の質問に答えた

[ミラノ] 「何よりも大事なのは、勝ち点を手にすることです。そのおかげで、厳しい状態から抜け出せたわけですからね。でも、常に向上したいという気持ちを持つのも正しいことだと思います」。"L'Altropallone"アワード授賞式に出席した際、イバン・ラミーロ・コルドバはクラウディオ・ラニエリ監督がラツィオ戦でのインテルのパフォーマンスを批判したことについて質問され、こう語った。

「やるべきことは全部やってしまったので、もう伸びしろはないと考えるのは間違っています。偉大なチームというのは、常により良くなることを目指しているのです」

スクデットが目標になってきたのかどうかと聞かれたコルドバは、次のように答えた。「我々はとにかく、さらに上に行くことを目指しています。最後に、どういうことになるか見ていましょう。最も重要なことは、我々はどんな時でも自信を失うことなく、自分たちの力を信じ続けてたことです」

あまり出番を与えられていない今シーズンについて、コルドバはこう述べた。「確かに、いつもとは違ったシーズンです。でも、僕はチームに尽くすためにここにいるのです。いつだって、チームが最優先なのです。選手個人のことはチームの次に来ると思っています。今の僕の役割はこれなので、一生懸命練習に励んで、僕が必要とされる時にチームに貢献出来るようにしています。引退後のことを考えることはあるかって?たまに頭をよぎることはありますが、今のところは選手を続けて、ベストを尽くすようにするつもりです」

広報部


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