インテル対レッチェ:6選手のゴールによる6-0

 ネラッズーリが26日(月)の対戦相手に収めた最多得点による勝利は1999-2000シーズンのものだ。

 ミラノ発 - 左足。右足。左足。右足。再び左足。そしてまた右足。ぬかるんだ泥だらけのピッチの上で、交互にステップを踏むダンスのように左右の足から決まった6得点。それは20年前の11月の午後のことだ。湿った、寒く薄暗い1日。だがピッチ上の天才たちがその寒さを吹き飛ばした。インテルにとって2019-20シーズンセリエAの開幕戦となる26日(月)に行われるナイトゲーム、インテル対レッチェ戦を前に、1999-2000シーズンにネラッズーリがジャッロロッシ相手に最多得点で収めた試合を振り返る。異なる6選手の得点によって挙げた6-0の勝利は、3点が右足、3点が左足から生まれた。

 試合の均衡が破れたのは試合開始から61秒、素晴らしいグレオガートの左足によるFKからだ。その10分後にはサネッティがキメンティの守るゴールを右足で陥れると、ハーフタイム間際にはジュゴヴィッチの左足が炸裂、さらにサモラーノがキメンティとの1対1を制し右足で追加点を奪う。

 後半、ロナウドが5-0となるPKを決め、レコバがさらに点差を広げる。開始前から膝に問題を抱えて試合に臨んだロナウドに代わって出場したチーノはゴールを背負って左足でボールをコントロールすると、自身の肩を越えるチップキックでディフェンダーをかわし、距離を詰めたゴールキーパーを越えるボールをネットへと叩き込んだ。他に類を見ない美しいゴールは大量得点を思い出させる素晴らしいものとなった。ロナウドの膝の負傷だけが同試合における唯一の悲報と言えるだろう。

 


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