スタンコヴィッチ:「俺がアメリカでプレー?何も知らない」

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"に出演したデヤンの発言、パート4

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネル番組"Prima Serata"の今週のゲスト、デヤン・スタンコヴィッチは、将来アメリカのクラブでプレーすることを検討しているというのは本当か?と聞かれ、こう答えた。「アメリカ?何も知らないよ。クリスマス休暇後に大勢の人から本当かって聞かれたんだけど、俺は本当に何のことだか分からないんだ。第一、自分がそういったオペレーションで話題になるような人物だと思わないしね。俺に言えるのは、95%確実にここでキャリアを終えるってことさ。100%と言い切れないのは、インテル選手として引退したい気持ちはあっても、今みたいなトップレベルのプレーが保証出来なくなったら、ここでは居場所がなくなるということを踏まえてるからさ。脚が言うことを聞いてくれて、ちゃんとしたプレーをやり続けることが出来れば、是非ここで引退を迎えたいね。俺は引退について、いつもこう言ってるんだ。周りの人間から引退した方がいいと勧められるようになるより、早めに引退した方がいい、ってね。何はともあれ、現時点で俺がどこかへ移籍する可能性は0.00パーセントだよ」

「俺はいつだって、インテルのチームカラーを愛していることを示したい気持ちでいっぱいなんだ。このユニフォームを身に付けるに値するということを立証しないといけないしね。責任を感じているよ。インテルに相応しい存在であるために、常に全力を尽くしているのさ」

ファンから寄せられた質問で、クラウディオ・ラニエリとジョゼ・モウリーニョの監督としての違いを述べてくれと求められたスタンコヴィッチは、次のように答えた。「人はみんな違うからね。それぞれの長所もあれば、短所もあるんだ。モウリーニョとラニエリはもちろん違う。けど、どっちが良くってどっちが悪いかってものじゃないからね。俺たち選手は、それぞれの監督から良い部分を吸収するようにしてるよ」

広報部


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