ウディネーゼ対インテル戦に関するデータ

 5月4日(土)に開催されるセリエA第35節ウディネーゼ対インテル戦についての重要なデータを集めた。

 ミラノ発 – インテルは5月4日(土)現地時間20時30分から今季セリエA第35節ウディネーゼ戦に臨む。Opta社の協力のもと、同試合前に知るべきデータを紹介する。

 今節、インテルはセリエA通算92回目のウディネーゼ戦を迎える。これまでインテルの45勝21敗25分。インテルは同対戦カード直近8試合で7勝を収めている。最近のウディネーゼ戦でインテルは記録的なゴール数を記録:ネラッズーリは直近9試合で1ゴール以上を決めており、合計23得点を積み重ねた(1試合平均得点率2.6)。ウディネーゼは201-15シーズンからインテルが最も得点を奪った対戦チームである。

 インテルは対ウディネーゼ戦直近21試合(セリエA)で僅かに1試合(2014年3月、0-0)しか引き分けていない(14勝6敗)。

 敵地ウディネーゼ戦に関して:ホームチームはセリエA直近45試合のインテル戦で11勝しかしていない(20敗14分)。インテルはリーグ戦直近5試合の敵地ウディネーゼ戦で全勝、1試合平均得点率3、3試合で無失点を達成した。

 現在ウディネーゼはホーム戦で好調:リーグ戦直近6試合のホーム戦で無敗(4勝2分)。しかしインテルはセリエA直近アウェイ戦5試合のうち3試合で先制ゴールを決めており、さらに1試合平均得点率は4.4を叩き出している。

 インテルは今季後半戦で合計21得点を奪っているが、そのうち13得点がMF選手が挙げた。ネラッズーリの得点時間をデータ的に見ると、今季試合時間75分以降に最も得点を奪っているチームだ:今季リーグ戦総得点52のうち17(33%)。加えて今季はオープンプレーからの失点が最も少ないチームでもあり、スパレッティ率いるチームの強固さが際立っている。

 インテル選手4名がウディネーゼに在籍経験ある:サミル・ハンダノヴィッチ(ウディネーゼ選手としてセリエA通算182試合出場)、クワドオ・アラモア(ウディネーゼでセリエAデビュー、セリエA通算114試合出場8得点)、アントニオ・カンドレーヴァ(2007-08シーズンにウディネーゼでセリエAデビュー、セリエA通算3試合出場)、ダニエレ・パデッリ(2012-13シーズン、セリエA通算9試合出場)。

 ルチアーノ・スパレッティもウディネーゼで時間を過ごした人物である。2001年から2005年まで合計116試合で指揮を執った(47勝35敗34分)。

 今季セリエAのDF選手の中でハンス・ハテブールとアレクサンダル・コラロフ(両者ともに10)だけがダニーロ・ダンブロージオ(7)より多いアシストを記録している。

 先発出場したセリエA直近8試合でラジャ・ナインゴランは6得点に関与している(3ゴール3アシスト)。

 サミル・ハンダノヴィッチは今季リーグ戦で最多のクリーンシートを達成しているGK選手である:15試合無失点。同インテル主将が1シーズンのセリエAで記録した最多クリーンシート数は17(2011-12シーズンと2017-18シーズン)。


 English version  Versión Española  Versi Bahasa Indonesia  中文版  Versione Italiana 

tags:
読み込み中